給食について

子どもにとって食べることは、身体の発育だけでなく情緒面の発達にも影響を与えると言われています。乳幼児期は身体発育がめざましく、栄養を必要とする時期です。いのこ保育園の給食では、栄養を満たすとともに、マナーの習得や、楽しく食事ができるように配慮したり、大きくなったら好き嫌いをせずに食事ができるようになることを考えて進めています。

《献立については、毎月の献立表・給食だよりで、ご案内いたします。》
※いのこ保育園は、給食を委託しております。委託業者名:株式会社 メフォス

  • 0歳児・1歳児・2歳児は、完全給食です。
    午前おやつ、給食、午後おやつがあります。
  • 0歳児については、個別に授乳と離乳食の状況を保護者の方と連絡を密に図りながら進めます。
    ◎ご希望に合わせて、搾乳をお預かりいたします。冷凍パックでお持ちください。
    ◎離乳食を開始する際は、家庭で2回食、または中期食にステップアップして、お子さんの体調を見て担任と栄養士の給食面談をしてからとなります。
    ◎乳幼児期は、咀しゃく力や消化機能の発達が未熟なので、発達段階に合わせた給食(離乳食)を提供しています。
  • 3歳以上児は主食費(月500円)副食費(月4500円)をいただき、給食、午後おやつを提供します。
  • 旬の食材や行事食を取り入れ、季節感を大切にした献立内容に配慮しています。
  • 正しい食生活習慣が身に付くように配慮していきたいと思います。
    ◎味付けは薄味にしています。
    ◎何でもよく食べて丈夫な体をつくるよう、楽しい雰囲気の中で食事をしています。
    ◎食事を作ってくれた人や食べ物に対しての感謝の気持ちを育んでいきたいと思います。
    ◎クッキングや野菜作りなど、生活の中に食育活動を取り入れ、子どもたちの食への興味を引き出していきます。
  • 食物アレルギーのあるお子さんは、保護者の方と連携をとりながら、除去食で対応していきます。

アレルギー除去食

  • アレルギー除去食を希望する場合は、入園前の個人面談の際に必ずお話しください。
    ◎アレルギー除去食の必要なお子さんは、『医師の診断書(指示書)』が必要となります。
    ◎毎月、保護者の方に献立表の確認をお願いしています。除去食の献立は、その日によって変更になる場合もありますので、ご理解頂きたいと思います。
    ◎除去食の内容によっては、ご家庭よりお弁当を持参して頂く場合があります。
  • 園で食物アレルギーの症状が出た場合は、すぐに保護者に連絡させて頂きます。緊急性がある時は、園医であるみかわキッズクリニックの高久巌先生に診察をお願いしています。
  • 一度、『医師の診断書(指示書)』を園に出した場合でも、最低1年1回は受診し、かかりつけ医師に相談して頂き、必要に応じては検査もお勧めしています。

※その他、アレルギー除去食について気になることがありましたら、栄養士や看護師まで相談して下さるようにお願いします。
また、食事については給食委託会社“メフォス”と保育園で対応します。

  • エプロンやハンドタオルは、おやつ・給食時に使用し、汚れた物は、各ご家庭で洗濯をお願いいたします。
    ◎ハンドタオルは、できるだけ大きめのサイズの物をご準備ください。
    ◎乳幼児期は、細菌感染に対する抵抗力が弱いので、衛生管理には十分注意して準備をお願いします。